コロナ禍をきっかけにオフィスワークからテレワークに切り替える事業者さんがどんどん増えてきています。従来の旅行のスタイルとして、大型連休や長期休暇を利用して旅行に出かけるパターンが一般的でしたが、このコロナ禍で働き方や余暇時間の過ごし方が変わったという方も多いのではないでしょうか?
従来、大型連休や日本一周旅など、なかなか一般の方では手の届きづらい物として存在していたキャンピングカーですが、その考え方も近年大きく見直されてきているのが現状です。
当社のようなレンタルサービスを利用することで、少し空いた時間に自然が多く空気が綺麗な所に出掛けてみたり、ましてや仕事がお休みではなくともテレワークスペースとして利用することで、日本各地を回りながらワーケーションが出来るのも、コンセント、机、座り心地の良い椅子を完備したキャンピングカーならではの魅力です。
そんな、近頃、ワーケーションアイテムとして人気が再燃しているキャンピングカーですが、一括りにキャンピングカーと言っても様々な車両があります。この記事では当社で扱っている『海外製キャンピングカー』にはどのような魅力があるのかを解説していこうと思います。
海外製キャンピングカーの魅力ポイント
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やっぱり見た目のインパクト
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凝ったデザインの車内レイアウト
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長期滞在設計のモーターホーム
やっぱり見た目のインパクト
せっかくキャンピングカーに乗るんだったら、クールなデザインに惹かれるのは当然のこと。昔から言われることですが、「車には男のロマンが詰まっている」という名言もあるくらいです。従来の国産キャンピングカーは日本の道路や交通状況に合わせて作られているため、取り回しや駐車のし易さといった面ではかなり評価できます。ただ、正直見た目のクールさという面ではなかなかしっくりきません。日本で多く走っている「キャブコン」タイプのキャンピングカーはかなりの種類がありますが、見た目にインパクトがあるかと言われると、海外製キャンピングカーと比べると、どうしても劣ってしまいます。
続けて、キャンピングカーの世界的なシェアを見ると、どこが作っているのか?がとても重要です。当社の車両でいうと、ADRIA(アドリア)やDethleffs(デスレフ)、Airstream(エアストリーム)等、世界的にキャンピングカーやトレーラーハウスを売り出している企業の車両で、デザインも世界的に広く愛されている車両ばかりです。そこのクレジットも私たちが海外製キャンピングカーを強くお勧めする理由の一つです。
凝ったデザインの車内レイアウト
海外製キャンピングカーが圧倒的に優っている部分としては、車内のインテリアや凝ったデザインのレイアウトです。一例を挙げると、下記写真、の1枚目が国産キャンピングカーです。そして2枚目がヨーロッパ製のキャンピングカーです。車両販売価格や製造年式が違うので一概に比較はできませんが、同年代のものと比較しても、海外製キャンピングカーの方が内装の装飾には凝っていると言えます。そのほか、キャンピングカーには欠かせない、電力残量のメーターや、電気やボイラーのスイッチ、コンロのつまみ等、かなり細かい部分も、オシャレにデザインされており、美の意識を大切にするヨーロッパらしい内装となっています。日本車のキャンピングカーに乗ったことのあるお客さんはかなり細かい所まで気づいて頂けますし、細かい工夫に驚かれるお客様も多くいらっしゃいます。
「トヨタ・クレソンボヤージュ」
「デスレフ・グローブバスGT」
長期滞在設計のモーターホーム
海外では日本でいう「キャンピングカー」を指す言葉として、「モーターホーム」という言葉が使われます。
よく説明されるのは、日本のキャンピングカーは車にベットやキッチン設備を搭載したもの。対して、海外のモーターホームはベット、キッチンが搭載された家を車にしたもの。
どちらも一緒だと思うかもしれませんが、一度海外製のキャンピングカーで車中泊していただけば大きな違いに気付いて頂けるはずです。
海外製(特にヨーロッパ製)の車両は、長期滞在しても苦痛に感じないよう、空間を広く取ったり、外の自然光を取り入れるために天窓やサイドの窓が広くとられていたり、様々な工夫がなされています。これは、車で簡単に国境を越えて旅ができるヨーロッパならではの知恵であると言えます。
また、睡眠の快適性も大きく違います。ベットマットレスの厚みから、ベットの大きさ、睡眠スペースの天井の高さ等、生活に重点を置いているからこそ、簡易的な物では済まさないのが海外製キャンピングカーの特徴です。
今回は海外製キャンピングカーの魅力についてご紹介させていただきました。
魅力の詰まった海外製のキャンピングカーですが、レンタルできる業者さんは少ないのが現状です。国産のキャンピングカーはレンタル運用されている業者さんも多いですし、引き渡し場所も日本各地で選べるのが大きな魅力としてあります。ただ、せっかくキャンピングカーに乗るのであればワンランク上のキャンピングカーを試してみるのも選択肢としてあっても良いと思います。
弊社のキャンピングカーは大阪、東京からご出発頂けます。
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