今年は日本海沿岸の積雪も多く、春先にかけて絶好のウインタースポーツシーズンが到来します。3月〜4月にかけて、春スキーやスノーボードを計画されている方も多いのではないでしょうか？弊社のキャンピングカー、冬季はスタッドレスタイヤも装備しており、ウインタースポーツでのご利用も推奨しております。

キャンピングカーを利用しての旅は、スケジュールや移動の範囲、宿舎の場所に囚われず、広い車内で、移動中からアクティビティーの一環として楽しめるのが最大の魅力です。

１まとめにキャンピングカーと言われますが、そんなキャンピングカーの車内設備はビルダーや制作元によって、様々なバリエーションがあり、それぞれの旅のスタイルに合ったキャンピングカーを選ぶこと自体も楽しみの一つと言えます。

今回は４人以内の少人数旅行に特化した、弊社の人気NO.1、東京ベース所属車両、GLOBEBUSについて詳しく説明させて頂こうと思います。

GLOBEBUS　GT

GLOBEBUSはイタリアの大手自動車メーカー『FIAT』製のデュカトがベース車両になっており、それを、キャンピングカーメーカーの老舗Dethleffs（デスレフ）が改装した車両になります。

弊社のGLOBEBUSは2020年より運用している比較的に新しい車両になります。東京ベースで管理している車両では最高級クラスの一台であり、外観、内装、車内設備、どれもラグジュアリーな仕様になっており、見る人を圧倒する存在感が魅力の一台です。

そんなGLOBEBUS、なぜ一番の人気車両なのか？当然、選ばれるのには様々な理由があります。今回はそちらをまとめてご紹介します。

GLOBEBUSの魅力ポイント

囲める食卓とお洒落なインテリア
睡眠の質を重視したベッドルーム
充実した車内設備
大きくて使いやすいストレージ
少人数旅行の強い味方

囲める食卓とお洒落なインテリア

食事は旅行先での大きな楽しみの一つです。

近年ではモーターホーム（動く家）と言われる事も多いキャンピングカーですが、不自由なく家族や友人と食卓を囲むことが出来るというのもキャンピングカーがそのように呼ばれる所以であると言えます。

GLOBEBUSは、運転席と助手席、後部座席はダブルシートが1つ、全４席で構成されています。後部座席には大きなテーブルが設置されており、移動中もテーブルはお使いいただけます。車を停めて全員で食事をする際は、運転席と助手席が新幹線のシートのように反転するようになっており、ダイニングテーブルもレールを使った可動式になっているので、中心に寄せればあっという間にダイニングスペースが完成します。キャンピングカーはダイニングスペースが確保できず、食事は各々という車両もありますが、GLOBEBUSは食卓を囲んでゆっくりお食事が楽しめます。

また車内の装飾やインテリアも国産キャンピングカーと比較するとかなり凝っており、木目を生かした壁材やカラーリング、惜しみなく至る所に設置されたLEDライト、スイッチ、電力メーター、キッチン設備、どれもヨーロッパらしい見映えを重視したお洒落なデザインになっています。これもヨーロッパ製キャンピングカーの大きな特徴です。

（弊社の車両は右ハンドルです）

睡眠の質を重視したベッドルーム

GLOBEBUSの特徴を語る上でベッドルームの快適さは外せません。

キャンピングカーのベットルームはスペースを広く取れなかったり、折りたたみ式にしなければならなかったり、様々な理由で、快適さに重点を置いてるものが多いとは言えません。その点GLOBEBUSはダブルベットが2台搭載されており、どちらも快適な睡眠を保障してくれます。前部のベッドはコックピット上部の天井から、安全ベルトを外したら軽々降りてきます。後部のベットルームに関しては空間をかなり広く取っており、厚さ20cm以上のマットレスを搭載している事に加えて、天井も広く取られているので、家のベットで寝ている感覚もしくはそれ以上に快適に睡眠を取ることが可能になっています。

充実した車内設備

ベットルームに限らず、充実した車内設備もGLOBEBUSの魅力の一つです。

メインエントランスからは電動ステップを使い、車高によるストレスを感じることなく楽々エントリー。広いクローゼットスペースが設けられているので、４人全員分の上着をかけることも可能です。

コンロ3口（供給元：プロパンガス２本）とシンク、換気扇、食器類や調理器具を入れることができる多くの収納、外部電源不要の電子レンジ、大きな冷蔵庫、以上がキッチン設備として搭載されています。後部座席にはTVも設置されており、地上波、DVDとブルーレイが視聴可能。USBの差し込み口やコンセントは車内の至る所に設置されています。FFヒーターと床暖房、夏場用のルーフエアコンも設置されているので、外の気温を気にせず旅行に行けちゃいます。外部電源があれば電力使用量を気にせずに使えるので、尚いいのですが、こちらの車両はインバーターを搭載しており、自動車の走行によって充電される仕組みになっているので、一定の電力備蓄容量は確保されています。

大きくて使いやすいストレージ

自家用車でのアウトドアの悩みの種にストレージの確保があります。キャンパーさんやアウトドアがお好きな方の中には、キャンプギアやアウトドアアイテムもカッコよくて立派な物を色々持って行きたいと思う方が多くいらっしゃると思います。GLOBEBUSは就寝スペースや車内設備がここまで揃っているにもかかわらず、弊社所有の車両随一のストレージ容量を備えております。

GLOBEBUSは車両後部のベット下のスペースのほとんどがストレージになっております。常設でスペアタイアとプロパンガス２本は搭載してありますが、それ以外のスペースは全てお客様の荷物を搭載することが可能になります。また、ストレージは車の外側から開閉するようになっており、左右どちらからでも荷物の積み下ろしができるようになっております。スキー板やスノーボードはもちろん、折り畳みや小さめのものであれば自転車も搭載可能です。